初期仏教の話

初期仏教のお話3 「輪廻」(りんね)

インドの思想である、生命が前世の行いに応じて来世へ流転するという「輪廻(転生)」は、仏教にとっても大きな意味があります。お釈迦さまは、戒律を守り、修行し、学び、「輪廻」という苦しみから「解脱」「涅槃」へ至ることを説きました。
初期仏教の話

初期仏教のお話2 「ヴェーダの宗教」

「ヴェーダ」とは、古代の聖仙が感得した言葉(天啓聖典)とされています。お釈迦さまもその影響の上で、思索を展開されたことでしょう。「ヴェーダ」には、日本の帝釈天のもとであるインドラや、裸の裸形者などの表現も登場します。
お知らせ

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・2023年5月の永代経は、コロナウイルスの流行に鑑み中止とさせて頂きます。その他の行事などは、コロナの状況を見て、判断させて頂きます。お墓参りは通常通り、お参り頂けます。・お墓の壁の修復が終わり、壁一面がきれいになりました。・警察か...
初期仏教の話

初期仏教のお話1 「はじめに」

「初期仏教のお話」-2500年前、お釈迦さまは存在したのでしょうか?誰も会ったことはありませんが、石柱に掘られた碑文や骨壺、残された法などから紀元前5世紀ころに実在したと考えられています。顔や姿形、正確な誕生日などはわからりません。
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