初期仏教の話初期仏教のお話22 念仏をする功徳 紀元前後の仏典『ミリンダパンハー』には、百年もの間悪いことをしても一度の念仏はそれを上回る良いことである、との例え話が登場します。当時の仏教徒の考え方を伺い知ることができるお話です。初期仏教の話
お知らせUTATANE 第2回目 エアコンもきいてます。お気軽にどうぞ!任意団体 ORIZURUさん主催です。第1回目の様子↓ 10名ほどが来られました。 第1回目 本堂でくつろぐイベントです。任意団体 ORIZURUさ...お知らせ
お知らせ ・2025年5月11日(日)にコロナ禍により中止しておりました永代経法要を予定しております。 檀信徒の皆様には、追って連絡させて頂きます。・お花(あせび)は、あせび農家の廃業や人手不足、暑い天候などの影響で、 入荷が不安定なことが増えてき...お知らせ
初期仏教の話初期仏教のお話21 仏・法・僧へのマインドフルネス(三隨念) 初期仏典の言葉であるパーリ語で、satiという語がマインドフルネス(mindfulness)と英訳されました。マインドフルネスは、仏典には「三隨念」などとして登場します。これは仏・法・僧という三つの対象へ注意を向ける(マインドフルネス)ことです。その内容とはどのようなものだったのでしょうか。初期仏教の話
初期仏教の話初期仏教のお話20 呼吸へのマインドフルネス 初期仏典にはアーナーパーナサティという呼吸へのマインドフルネス(念)修習法が記されています。16段階に沿って呼吸へ注意を向けることで果を得るというものです。後に「数息観」とも呼ばれました。今でも上座仏教においては重要な修習法です。初期仏教の話
お知らせお知らせ ・2024年、9月のお彼岸は19日(木)~25日(水)です。 お花(あせび)は、あせび農家の廃業や人手不足、暑い天候などの影響で、 あまり多く入荷できておりません。 また質も以前ほど安定しておらず、寺の玄関前にない場合もございます。 今後...お知らせ
初期仏教の話初期仏教のお話19 お釈迦様以外の思想家(3)「六師外道」 お釈迦様以外の思想家として、パグダ・カッチャーヤナ、サンジャヤ・ペーラッティプッタ、ニガンタ・ナータプッタなどがいました。お釈迦さまの思想は、当時のインドのヴェーダの宗教の思想や、他の多くの思想家の影響を受け、形作られていったと思われます。初期仏教の話
初期仏教の話初期仏教のお話18 「初期仏教」と「浄土真宗」 「初期仏教」と「浄土真宗」の関係はどのようなものでしょうか。開祖とされる親鸞は、七高僧の第一祖に龍樹をあげています。龍樹を「有無の見解をことごとく破る」とした親鸞の教えは、「初期仏教」と「浄土真宗」の関係を感じるに大事な個所ではないでしょうか。初期仏教の話